末永くお幸せに!心温まる結婚祝いメッセージと素敵な文例集
大切な友人や親戚、職場の同僚の結婚は、本当に嬉しいニュースですよね!「おめでとう」の気持ちを込めて、心に残るメッセージを贈りたいけれど、どんな言葉を選べば良いか迷ってしまう…という方も多いのではないでしょうか?
結婚祝いのメッセージは、新郎新婦への祝福の気持ちと、これからの二人の幸せを願う大切な贈り物です。この記事では、相手別のメッセージのポイントから、すぐに使える素敵な文例まで、詳しくご紹介していきます! ぜひ参考にして、あなたの温かい気持ちを伝えてくださいね。
結婚祝いメッセージの基本マナーと注意点
お祝いの気持ちを伝える前に、知っておきたい基本的なマナーがあります。これを押さえて、失礼のないメッセージを贈りましょう。
「、」「。」などの句読点は使わないのがマナー
これは、結婚が「終止符を打たない」という縁起を担ぐため、とされています。メッセージを送る際には、句読点を使わずにスペースで区切るようにしましょう。
(例)ご結婚おめでとうございます 末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます
重ね言葉(忌み言葉)を避ける
「重ね重ね」「くれぐれも」「たびたび」など、再婚を連想させる「重ね言葉」は避けるのがマナーです。
(例)「重ね重ねお慶び申し上げます」→「心よりお慶び申し上げます」
お祝い事にはふさわしくない忌み言葉を避ける
「別れる」「切れる」「壊れる」「終わる」「去る」「冷める」「忙しい」「返す」「破る」など、結婚生活の終わりや不吉なことを連想させる言葉は使わないようにしましょう。
句読点や忌み言葉の例外:カジュアルな関係の友人へ
親しい友人など、相手との関係性によっては、上記のルールをそこまで厳密に気にしなくても大丈夫な場合もあります。特にSNSなどでの短いメッセージの場合は、句読点を使うことも一般的です。しかし、基本のマナーとして頭に入れておくと安心です。心配な場合は、使わないのが無難です。
メッセージのタイミング
結婚式の招待状を受け取ったら、なるべく早く返信するのがマナーです。メッセージは、結婚式当日に渡すか、電報などで事前に送るのが一般的です。
相手別!心に残る結婚祝いメッセージ文例集
ここでは、相手別のメッセージ文例をご紹介します。関係性によって、メッセージの内容やトーンを調整しましょう。
【友人へ】親しみを込めて温かく!
親しい友人へのメッセージは、これまでのエピソードを交えたり、少し砕けた表現を使ったりしても良いでしょう。ただし、内緒の話やネガティブな内容は避けてくださいね。
文例1:心からの喜びを伝える
〇〇ちゃん ご結婚おめでとう!
素敵な〇〇さんと巡り合うことができて本当に嬉しいです
〇〇ちゃんの幸せそうな笑顔を見て 私も胸がいっぱいです
これからも二人で素敵な家庭を築いてね
末永くお幸せに!
文例2:思い出を振り返る
〇〇へ
結婚おめでとう!
まさか〇〇がこんなに早く結婚するなんて ちょっとびっくり笑
でも〇〇と〇〇さんなら最高の夫婦になること間違いなしだね
今度ゆっくりお祝いさせてね
本当に本当におめでとう!
文例3:応援の気持ちを込めて
〇〇ちゃん ご結婚おめでとうございます
〇〇さんとの幸せいっぱいの報告に 私まで笑顔になりました
いつも頑張り屋さんの〇〇ちゃんだから きっと素敵な奥さんになるね
二人の幸せをずっと応援しています
末永くお幸せにね!
【親戚へ】丁寧さの中に親近感を込めて!
親戚へのメッセージは、丁寧な言葉遣いを心がけつつ、家族としての温かい気持ちを伝えましょう。
文例1:新しい家族の誕生を喜ぶ
〇〇さん 〇〇さん ご結婚誠におめでとうございます
この佳き日を迎えられましたこと 心よりお慶び申し上げます
〇〇さんが家族になること 私たちも大変嬉しく思っております
お二人の末永い幸せとご健康を心よりお祈り申し上げます
文例2:成長を見守ってきた気持ちを込めて
〇〇へ
ご結婚おめでとう!
幼い頃から見てきた〇〇が結婚するなんて 感慨深いものがあります
素敵な〇〇さんと巡り合えて本当に良かったね
これからは二人で力を合わせ 温かい家庭を築いていってください
いつでも遊びに来てね 末永くお幸せに
【職場の人・同僚へ】丁寧かつ簡潔に!
職場の人や同僚へのメッセージは、丁寧で簡潔にまとめるのが基本です。業務に支障が出ないよう、プライベートな内容は控えめにしましょう。
文例1:シンプルにお祝いを伝える
〇〇さん
ご結婚誠におめでとうございます
△△部一同 心よりお慶び申し上げます
お二人の新しい門出を祝し 末永いご多幸をお祈り申し上げます
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
文例2:今後の活躍を期待する気持ちを込めて
〇〇さん
ご結婚おめでとうございます!
いつも明るい〇〇さんのこと きっと素敵な家庭を築かれることと思います
これからは公私ともに益々のご活躍を期待しております
末永くお幸せに!
【上司・先輩へ】より丁寧な言葉遣いを!
上司や先輩へのメッセージは、尊敬の念を込めて、より丁寧な言葉遣いを意識しましょう。
文例1:日頃の感謝とともにお祝い
〇〇部長
この度はご結婚誠におめでとうございます
日頃より大変お世話になっております
ご家庭を持たれて ますますご活躍されることをお祈りいたします
お二人の末永い幸せを心よりお祈り申し上げます
文例2:尊敬の気持ちを込めて
〇〇先輩
ご結婚誠におめでとうございます
温かい家庭を築かれる〇〇先輩のお姿を拝見できること 私も大変嬉しく思います
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
お二人の末永いご多幸をお祈り申し上げます
メッセージを贈る際の追加ポイント
手書きで心を込める: 時間があれば、手書きのメッセージはより温かみが伝わります。
新郎新婦の名前を両方入れる: メッセージの冒頭や結びに、新郎新婦の名前を連名で入れると、二人への祝福の気持ちがより伝わります。
連名で送る場合: 友人グループや部署一同など、連名で送る場合は、代表者がメッセージをまとめるのが良いでしょう。全員の署名を入れるスペースも確保してください。
渡すタイミング: 結婚式当日に受付で渡すか、ご祝儀に添えるのが一般的です。電報は式場宛に送ります。
まとめ:あなたの言葉で「おめでとう」を伝えよう!
結婚祝いのメッセージは、新郎新婦にとって一生の宝物となるものです。形式的な言葉だけでなく、あなた自身の温かい気持ちや、これまでの関係性からくるエピソードを少し加えることで、より心に響くメッセージになるでしょう。
今回ご紹介した文例を参考に、ぜひあなたらしい言葉で、大切な方への「おめでとう」と「末永い幸せ」の願いを伝えてくださいね。