新幹線の指定席が満席!当日でも乗れる「立席特急券」の買い方と注意点
旅行や出張の当日、駅の券売機を見て「希望の時間がすべて満席……」と青ざめた経験はありませんか?特に全車指定席の「はやぶさ」や「こまち」などは、自由席がないため、満席=乗れないと思われがちです。 しかし、そんな絶望的な状況でも救世主となるのが**「立席(りっせき)特急券」**です。 今回は、満席時でもお目当ての新幹線に乗れる「立席特急券」の仕組みや買い方、そして実際に乗る際の注意点を分かりやすく解説します。 立席特急券とは?全車指定席ならではの救済措置 通常、東北新幹線の「はやぶさ」などは、あらかじめ座席を確保しなければ乗車できません。しかし、お盆や年末年始、連休などの繁忙期で指定席が完売してしまった場合に限り、**「座席は確保できないけれど、車内に立って乗るならOK」**という条件で発売されるのが立席特急券です。 立席特急券の主な特徴 発売は満席時のみ: 指定席に空きがある間は発売されません。 指定された列車のみ有効: 自由席のように「後の便に乗る」ことはできず、特定の列車に対して発行されます。 料金が少し安い: 通常の指定席特急料金から530円(通常期)を引いた金額で購入できます。 乗車位置が指定される: 基本的には普通車のデッキや通路を利用します。 立席特急券はどこで買える?当日購入の流れ 「満席」の表示が出ていても、以下の方法で立席特急券が購入できるか確認してみましょう。 1. 駅の指定席券売機 券売機の「指定席」ボタンから希望の列車を選択します。満席の場合、普段は「×」が表示されますが、立席特急券の発売対象列車であれば「立席」という選択肢が出現します。 2. みどりの窓口 窓口の駅員さんに「満席のようですが、立席特急券はありますか?」と尋ねるのが最も確実です。システム上で発売可能かどうかをすぐに調べてくれます。 3. えきねっと(ネット予約) 実は「えきねっと」でも立席特急券の取り扱いがあります。検索結果に「立席」と表示されている場合に選択可能です。 知っておきたい!立席特急券で乗る時の注意点 「乗れるだけでありがたい」とはいえ、立席での移動にはいくつかルールやマナーがあります。 指定された車両のデッキを利用する 立席特急券には「○号車」といった指定が書かれています。基本的にはその車両、あるいは隣接するデッキ付近にいる必要があります。他の号車へ勝手に...