LCCの7kg制限がキツすぎる!冬服やPCがあっても重量オーバーを防ぐ「着るパッキング」の裏技


ピーチ(Peach)をはじめとするLCCを利用する際、最大の難関となるのが「機内持ち込み手荷物7.0kg」という厳しい重量制限です。特に、厚手のコートが必要な冬の旅行や、仕事でノートパソコンを持ち歩く方にとって、7kgという数字はあまりにも過酷。

「パッキングを終えて量ってみたら、すでに8kgを超えている…」

「パソコンと充電器だけで1.5kgもあるのに、どうやって収めればいいの?」

そんな悩みを解決するのが、旅の達人たちが実践している**「着るパッキング」**という裏技です。追加料金を払わずに、賢くスマートに制限をクリアする具体的なテクニックを伝授します。


1. 「着るパッキング」とは?LCCのルールを逆手に取る

ピーチのルールでは、計量の対象となるのは「手に持っているバッグ(2個まで)」です。一方で、「今身に着けている衣類」や「ポケットの中身」は、バッグの重量にはカウントされません。

このルールの隙間を活用し、重い荷物をバッグから「体」へと移動させるのが「着るパッキング」の基本戦略です。

なぜ冬服とPCが鬼門なのか

  • 冬服の重さ: ウールコートや厚手のデニムは、1着で1kg〜1.5kgほどあります。

  • PC・ガジェット: 本体だけでなく、ACアダプタ、マウス、モバイルバッテリーなどを合わせると、簡単に2kgを超えてしまいます。

これらをすべてバッグに入れると、残りの許容量はわずか3kg〜4kg。これでは着替えすら満足に入れられません。


2. 重量オーバーを防ぐ!具体的な「着る」テクニック

重いアウターは「羽織る」のが鉄則

どんなに暑い日でも、チェックイン時と搭乗口では一番重いコートやジャケットを着用しましょう。手に持っていると「手荷物」とみなされる可能性がありますが、着ていれば文句は言われません。

「ポケット」を最大限に活用する

多機能なマウンテンパーカーや、ポケットの多いカーゴパンツが非常に役立ちます。

  • ポケットに入れるもの: モバイルバッテリー、スマートフォン、充電ケーブル、カメラ、予備のバッテリー。

  • 裏技: 「フィッシングベスト」や「トラベルベスト」のようにポケットが大量にある服をアウターの下に着込み、そこに重いガジェット類を詰め込む強者もいます。

重い靴を履いて飛行機に乗る

スニーカーよりもブーツや革靴の方が重いため、これらを履いて搭乗し、軽いサンダルやスリッパをバッグに入れましょう。足元の数百グラムの差が、7kgの壁を越えるかどうかの境目になります。


3. ノートパソコン(PC)がある場合の攻略法

ビジネス利用やワーケーションでPCが欠かせない場合、以下の対策が有効です。

PCケースを「身の回り品」として独立させる

ピーチは合計2個まで持ち込み可能です。大きなバックパック1つにすべてを詰め込むのではなく、PCは薄型のPCバッグに入れ、それを「2個目のバッグ(身の回り品)」として持ちます。

計測の直前に「身につける」

もしバッグが重量オーバーしそうな場合、PC本体を一時的に手に持つ、あるいは上着の大きな内ポケットに差し込むことで、バッグ自体の重量を一時的に減らすことができます(※ただし、落とさないよう十分注意してください)。


4. 旅のプロが選ぶ「LCC最適化ウェア」

「着るパッキング」をより効率的に行うために、以下のような衣類を選ぶのがおすすめです。

  • ライトダウンジャケット: 非常に軽く、保温性が高い。暑ければコンパクトに畳めますが、計量時は着用することでバッグの容量を空けられます。

  • ポケット付きインナーベスト: 外からは見えない位置に収納を増やせるため、スマートに重さを分散できます。

  • 大容量ポケット付きパーカー: 10インチ程度のタブレットなら、背中のポケットや内ポケットに収まる製品も存在します。


5. 注意点:やりすぎは「マナー違反」になることも

「着るパッキング」は有効な手段ですが、いくつか気をつけるべきポイントがあります。

  • 保安検査場での手間: ポケットに電子機器を詰め込みすぎると、保安検査(セキュリティチェック)で全て取り出すのに時間がかかります。検査直前にカゴへ出しやすいよう、ポーチなどにまとめておくとスムーズです。

  • 機内での体温調節: 重ね着をしすぎると機内で暑くなり、体調を崩す原因になります。離陸後は上の棚に置けるよう、脱ぎ着しやすい構成にしておきましょう。

  • 不自然な膨らみ: 明らかに不自然なほど着膨れしていると、スタッフに声をかけられる可能性があります。あくまで「自然に」身につけるのがスマートな旅人の心得です。


まとめ:賢い知恵で7kgの壁を軽やかに飛び越える

ピーチの7kg制限は、パッキングの工夫次第で十分に攻略可能です。

  1. 最も重い服と靴を着用する。

  2. 重いガジェット類はポケットへ移動させる。

  3. バッグ自体の自重を意識し、重いものは「体」で運ぶ。

これらを実践するだけで、冬の旅行やPC持参の旅でも、追加料金に怯えることなく格安フライトを満喫できます。浮いたお金で、現地の美味しいグルメや特別な体験をさらに充実させましょう!


ピーチ(Peach)の機内持ち込み手荷物・受託手荷物の制限を完全攻略!重さ超過を防ぐ賢いパッキング術