英語の注文で「これにします」と自然に伝えるためのフレーズとコツ
海外旅行やレストランでの注文時、メニューを指差しながら「これにします」と伝えたい場面は非常に多いものです。いざという時に「This!」とだけ言うのも通じますが、もう少し丁寧で自然な言い回しを知っておくと、よりスムーズで心地よいやり取りが楽しめます。
今回は、英語での注文を自信を持って行うための表現を、シチュエーション別に詳しく解説します。
基本の「これにします」:最もシンプルで便利な表現
メニューを見ていて、パッと決まったときに使える定番のフレーズです。
1. I'll have...
注文の最も標準的な表現です。「私は〜にします」という意思表示として、どのレストランでも万能に使えます。
使い方: I'll have this one, please. (これにします。)
2. I'd like...
「〜をいただきたいです」という、少し丁寧な響きを持つ表現です。丁寧ですが堅苦しすぎず、カフェからレストランまで幅広く使えます。
使い方: I'd like this, please. (これをお願いします。)
迷った末の決断:納得の「これにします」
じっくり迷った後に、「やっぱりこれだ!」と決めた時のニュアンスを伝える表現です。
3. I'll go with...
「これで行きます」「これにします」という選択の意思が強く伝わるフレーズです。いくつか迷っているものがある中で、最終的な決定を下す際によく使われます。
使い方: That sounds good. I'll go with this one. (それいいですね。これにします。)
4. Let me get...
「これをもらいます」といったニュアンスです。カジュアルなレストランや注文カウンターなどで、テキパキと注文したい時に適しています。
使い方: Let me get this one, please. (これをもらいます。)
相手におすすめを聞いてから「これにします」
自分一人では決められない時や、お店の自慢の一品を知りたい時には、まずおすすめを聞いてから「それにします」と答えるのが非常にスマートです。
5. What do you recommend?
「おすすめは何ですか?」と聞くことで、お店側も会話がしやすくなり、満足度の高い食事ができる可能性が高まります。
使い方:
What do you recommend? (おすすめは何ですか?)
That sounds great! I'll have that. (それはいいですね!それにします。)
6. That's a good idea.
相手の提案を快く受け入れる時に非常に便利な一言です。
使い方: If you recommend it, I'll take that. (あなたが勧めるなら、それにします。)
注文をスムーズにするためのプラスアルファの技術
ただ注文するだけでなく、少し付け加えるだけで、より自然な英会話になります。
丁寧な「Please」を忘れずに
文の最後に「please」を添えるだけで、グッと印象が良くなります。特に忙しい店内では、この一言があるだけで丁寧な人という印象を与え、スタッフとの関係も円滑になります。
指差し確認の活用
言葉だけで伝えるのが不安な時は、メニューを指差しながらフレーズを言えば、間違いはまずありません。「This one, please.」と言いながらメニューを指差すだけで十分伝わります。
疑問を解消してから決める
「これにします」と決める前に、ちょっと確認したいことがある場合も多いはずです。以下のフレーズを覚えておくと安心です。
Is this spicy? (これは辛いですか?)
What is inside this? (これには何が入っていますか?)
Is this vegetarian? (これはベジタリアン向けですか?)
注文の成功体験を積み重ねるために
英語の注文で一番大切なのは、完璧な文法よりも「伝えようとする姿勢」です。
笑顔でアイコンタクトをとる 注文時はスタッフの目を見て、軽く微笑むだけでコミュニケーションの質が大きく変わります。
はっきりと注文する もごもご話すよりも、少しゆっくりでもはっきりと伝えるほうが、相手にとっても聞き取りやすく親切です。
Thank youを繰り返す メニューを見せてもらった時、注文が完了した時、料理が運ばれてきた時、それぞれで「Thank you」と伝える習慣を持つと、英語圏のレストランでは非常に好印象です。
まとめ:自信を持って「これにします」と言い切ろう
ここまで紹介したフレーズは、特別な準備がなくてもすぐに使えるものばかりです。
I'll have this. (最も汎用性が高い)
I'll go with this. (決断のニュアンスが出る)
I'd like this, please. (丁寧で安心感がある)
この3つを使い分けるだけでも、英語での注文は格段に楽になります。迷ったときは「I'll have this, please.」と言って指をさせば、どんな場面でも間違いありません。
海外のレストランでの食事は、異文化交流の場でもあります。現地のスタッフとの短い会話も、旅の大切な思い出の一つです。ぜひ次の機会には、勇気を持って「I'll have this!」と笑顔で伝えてみてください。その一言が、より楽しい旅の体験へと繋がっていくはずです。
あまり緊張せず、現地の食事を楽しむことに集中しましょう。言葉が少しつっかえても、相手はあなたの注文をしっかりと受け取ってくれます。食事の時間を心ゆくまで堪能してください。
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