リゾートビューふるさと完全ガイド:予約のコツからおすすめの座席・絶景ポイントまで徹底解説
「信州の美しい景色を、ゆったりと列車の窓から眺めてみたい」
「リゾートビューふるさとに乗りたいけれど、予約はどうすればいいの?」
長野県の雄大な自然を駆け抜けるハイブリッド列車「リゾートビューふるさと」。北アルプスの山々や、のどかな田園風景を大きな車窓から楽しむ時間は、日常を忘れさせてくれる至福のひとときです。
しかし、人気の高い観光列車であるため、「いつの間にか満席になっていた」「どの座席が一番景色が良いのかわからない」といった悩みを抱える方も少なくありません。
この記事では、リゾートビューふるさとを満喫するために知っておきたい、予約の裏ワザからおすすめの座席、車内での過ごし方まで、旅行のプロの視点で詳しく解説します。
1. リゾートビューふるさととは?信州を走る「走る展望台」
リゾートビューふるさとは、長野駅〜南小谷(みなみおたり)駅間を、篠ノ井線・大糸線経由で結ぶJR東日本の快速列車です。
最大の特徴は、環境に優しい「ハイブリッドシステム」を搭載していること。静かな走行音で、信州の澄んだ空気を感じながら旅を楽しむことができます。
運行区間と主な停車駅
始発・終着: 長野駅 〜 南小谷駅
主な停車駅: 姨捨(おばすて)、松本、穂高、信濃大町、白馬
運転日: 主に土日祝日や観光シーズン(毎日運転ではないため、事前のカレンダー確認が必須です)
この列車の魅力は、単なる移動手段ではなく、**「乗ること自体が目的地になる」**ほどの充実した設備と絶景にあります。
2. 絶対に外せない!リゾートビューふるさとの3つの魅力
① 日本三大車窓のひとつ「姨捨(おばすて)」の絶景
長野駅を出発して間もなく、列車は「日本三大車窓」の一つに数えられる姨捨駅付近を通過します。善光寺平(長野盆地)を一望できるパノラマは圧巻。特にスイッチバックという珍しい走行方式を体験できるのも、鉄道ファンにはたまらないポイントです。
② 北アルプスを望む大パノラマ
松本駅から大糸線に入ると、車窓左手には雄大な北アルプスの山々が迫ります。リゾートビューふるさとは、窓が非常に大きく設計されているため、座席に座ったまま空の青と山の緑が溶け合う絶景を独り占めできます。
③ 展望スペースとイベント
車両の先頭と最後尾には、誰でも利用できる「展望スペース」があります。大きな前面展望の窓からは、運転士気分で景色を楽しむことができます。また、時期によっては車内でのイベントや、沿線の方々によるおもてなしが行われることもあります。
3. 予約を成功させる方法:指定席券の賢い取り方
リゾートビューふるさとは**「全車指定席」**です。乗車券のほかに指定席券が必要となりますが、これが意外と競争率高め。
指定席券の料金と発売日
料金: おとな 840円(子供は半額)
発売日: 乗車日の1ヶ月前(10時)から
おすすめの予約方法
えきねっと(Web予約): スマホから手軽に座席指定ができます。事前に会員登録を済ませておきましょう。
駅の指定席券売機: 画面を見ながら座席を選べるので、空席状況を確認しやすいです。
【ポイント】
青春18きっぷの期間内であれば、乗車券部分を18きっぷで代用し、指定席券を別途購入するだけで乗車可能です。コスパ重視の旅には最適の選択肢です。
4. おすすめの座席はどこ?景色を重視した選び方
せっかく乗るなら、最高の景色を楽しめる席を選びたいですよね。進行方向や区間によって、おすすめの座席は異なります。
長野→南小谷(下り)の場合:
A席(左側): 大糸線内での北アルプスの絶景を楽しむなら、断然こちら側がおすすめです。
D席(右側): 姨捨付近での善光寺平の眺望や、仁科三湖(木崎湖など)の湖畔の景色を近くで見たい場合に適しています。
基本的には、山々の迫力を感じたいならA席を選ぶのが鉄板です。また、回転リクライニングシートを採用しているため、グループでの利用も快適です。
5. 旅をより楽しむための周辺観光スポット
リゾートビューふるさとの停車駅周辺には、魅力的な観光地が凝縮されています。
松本駅:松本城
国宝・松本城は、現存する五重六階の天守の中で最古のもの。駅から徒歩圏内(バスもあり)で、城下町の散策も楽しめます。
穂高駅:安曇野(あづみの)
わさび農場や美術館が点在する安曇野エリア。駅前でレンタサイクルを借りて、爽やかな風を感じながらサイクリングするのがおすすめです。
白馬駅:マウンテンリゾート
冬のスキーだけでなく、夏のアウトドアも充実。ゴンドラに乗って山頂へ行けば、雲の上の絶景テラスでカフェタイムを楽しむことができます。
6. 乗車前にチェック!よくある質問(FAQ)
Q. 車内で食事は買える?
A. 車内販売が行われない場合があるため、事前に長野駅や松本駅で駅弁や飲み物を購入しておくことを強くおすすめします。信州ならではの「おやき」や「笹ずし」を買って乗り込むのが通の楽しみ方です。
Q. どのくらいの時間乗るの?
A. 長野から南小谷までフルで乗車すると約3時間50分です。ゆったりとした行程なので、読書をしたり写真を撮ったり、贅沢な時間を過ごせます。
7. まとめ:信州の風を感じる贅沢な鉄道旅へ
リゾートビューふるさとは、単なる移動の道具ではなく、信州の自然と歴史を五感で味わうための特別な空間です。
早めの予約で希望の座席(A席)を確保
姨捨や大糸線の絶景ポイントを逃さない
沿線の観光スポットと組み合わせてプランを立てる
この3点を意識するだけで、あなたの信州旅行はさらに思い出深いものになるはずです。次の休みは、大きな窓から広がる青い空と緑の山々を眺めに、リゾートビューふるさとへ出かけてみませんか?
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