「前髪が油っぽい…」学校でできる!秒速で直す応急処置5選

 

鏡を見たら、おでこにペタッと張り付いた前髪…。「なんだか油っぽい…」「べたついている…」なんて、気分が下がってしまいますよね。特に学校では、ワックスやスプレーを常備しているわけでもなく、どうしたらいいか困ってしまうもの。

でも大丈夫!実は、学校でも手軽にできる、油っぽい前髪をサラサラに戻す応急処置があるんです。今回は、身近なアイテムを使った簡単な直し方を5つご紹介します。これさえ知っていれば、急な前髪トラブルもスマートに乗り切れますよ!


なぜ前髪は油っぽくなるの?

前髪が油っぽくなる主な原因は、おでこの皮脂と汗です。

  • 皮脂の分泌: おでこは皮脂腺が多く、顔の中でも特に皮脂の分泌が活発な部分です。
  • : 暑い時や運動した後だけでなく、緊張したり集中したりすると、おでこに汗をかきやすくなります。
  • 触る癖: 気になるからと無意識に前髪を触ってしまうと、手の皮脂や汚れが前髪に移り、さらにべたつきを悪化させてしまいます。
  • スタイリング剤のつけすぎ: 前髪にスタイリング剤をつけすぎると、油分が固まってべたつきの原因になることも。

これらの要因が重なると、せっかくセットした前髪も、あっという間に残念な状態になってしまうんです。


学校でできる!油っぽい前髪をサラサラにする応急処置5選

さあ、ここからが本題!学校にいる時に前髪が油っぽくなってしまったら、ぜひ試してほしい簡単な応急処置をご紹介します。

1. ティッシュやあぶらとり紙で皮脂をオフ!

一番手軽で基本的な方法です。

  • やり方: ティッシュを1枚取り、前髪を軽く持ち上げて、おでこの生え際をポンポンと優しく押さえるように皮脂を吸い取ります。前髪そのものをゴシゴシ拭くのではなく、根元の皮脂を取り除くのがポイントです。あぶらとり紙があれば、さらに効果的です。
  • ポイント: 皮脂が多い部分(おでこの中心やTゾーン)を重点的に。ティッシュがなければ、ハンカチで代用することも可能です。

2. ハンドソープで指を洗い、前髪の根元をなでる!

意外かもしれませんが、ハンドソープが少しだけ役立つことがあります。

  • やり方: まず、手をハンドソープで洗い、しっかり水で流して、タオルで水気をよく拭き取ります。 その後、完全に乾いた清潔な指で、油っぽい前髪の根元部分を優しくなでるようにしてみましょう。
  • ポイント: 指に残ったわずかな石鹸成分が、油分を吸着してくれることがあります。ただし、つけすぎはNG!あくまで指を洗った後の「残留物」を利用するイメージです。前髪全体につけると逆効果になる可能性があるので、根元だけに留めましょう。

3. トイレの乾燥機や扇風機で風を当てる!

洗面所のハンドドライヤーや、扇風機の風を利用する方法です。

  • やり方: 油っぽい前髪を軽く持ち上げ、風が根元に当たるようにします。髪の毛全体の水分を飛ばすように、少しずつ動かしながら風を当ててみましょう。
  • ポイント: 温風は皮脂の分泌を促進する可能性があるので、冷風や送風機能があればそちらを使いましょう。風を当てることで、汗や湿気を飛ばし、髪の毛がふんわり立ち上がりやすくなります。

4. 前髪をアップにするorピンで留める!

根本的な解決ではありませんが、見た目をすっきりさせるための応急処置です。

  • やり方: 油っぽい部分を隠すように、前髪全体を上げるか、サイドに流してピンで留めてしまいましょう。カチューシャがあれば、さらに手軽にまとめることができます。
  • ポイント: 体育の授業後や、汗をたくさんかいた時など、一時的にしのぎたい場合に有効です。気分転換にもなりますよ。

5. 髪用の制汗シートやパウダーがあれば使う!

もし学校に持ち込める範囲で、髪用の制汗シートやパウダーを持っていれば、これが一番の救世主です。

  • やり方: 髪用の制汗シートや、ベビーパウダーのようなサラサラするパウダー(フェイスパウダーでも代用可)を少量、油っぽい前髪の根元にポンポンと優しくなじませます。
  • ポイント: つけすぎると白くなってしまうことがあるので、少量から様子を見ながらつけましょう。パウダーの粒子が皮脂を吸着し、一気にサラサラになります。学校に持っていくのが難しいかもしれませんが、もしポーチに忍ばせておけるなら、ぜひ活用してみてください。

日頃からできる!前髪の油っぽさ対策

応急処置だけでなく、日頃からできる対策もご紹介します。

  • シャンプーの仕方を見直す: 前髪の生え際やおでこ周りを丁寧に洗い、すすぎ残しがないようにしましょう。
  • ドライヤーでしっかり乾かす: 根元からしっかり乾かすことで、皮脂が酸化して匂いの原因になるのを防ぎます。
  • スキンケアの最後に軽くティッシュオフ: おでこに化粧水や乳液をつけたら、最後に軽くティッシュで押さえて余分な油分を取り除きましょう。
  • 前髪を触る癖を直す: 無意識に触ってしまう癖があるなら、意識して直す努力をしてみましょう。
  • スタイリング剤は少量に: 特に油分の多いワックスなどは、つけすぎないように注意しましょう。

まとめ:油っぽい前髪は賢く乗り切ろう!

油っぽい前髪は、見た目だけでなく気分までどんよりさせてしまいますが、学校でもできる簡単な応急処置がたくさんあります。ティッシュやハンドソープ、そして風の力を活用して、いつでもサラサラの前髪をキープしましょう。

日頃からのケアと、いざという時の応急処置を知っていれば、もう前髪のべたつきに悩まされることはありません。自信を持って、学校生活を楽しんでくださいね!

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